【大津市】三井寺境内の「本家力軒」では、200年の歴史を持つ「三井寺辨慶力餅」をいただくことができます。
京阪電車・三井寺駅から徒歩約10分の三井寺(園城寺)境内にある「本家力軒」では、200年の歴史を持つという「三井寺辨慶力餅(みいでら べんけい ちからもち)」をいただくことができます。お店の外には、店名と弁慶の絵が描かれた看板が出ていました。「三井寺辨慶力餅」は国産きな粉、抹茶、和三盆等が混ざった粉がまぶされたお餅です。お餅部分にはコシのある求肥餅が使用されています。インターネット等の通販では購入できず、三井寺境内でだけ味わえるお餅です。本家力軒の定番メニューは、お餅2本とほうじ茶がセットになってるものとのことでした。お店の裏手に繁った豊かな緑と、川が流れている様子を楽しみながらお餅をいただくことができます。ほうじ茶は自由におかわりすることができました。セットの力餅の他にも甘酒や、境内のみ特別販売のお土産用力餅(5本入り・10本入り)が販売されていました。季節を感じられるテラスでおいしいお餅とお茶をいただけて、ほっと一息つくことができるお店です。三井寺参拝時の休憩先の候補にしてみてはいかがでしょうか。
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