【大津市】坂本のパン屋さん「西洋軒」は2023年に100周年を迎えました
京阪松ノ馬場駅から徒歩約3分に位置する「西洋軒 本店」は、地元坂本で愛されているパン屋さんです。2023年9月1日に創業100周年を迎えました。添加物を使わず、地産地消にこだわったパン作りをされています。店舗の入り口付近に、定休日の案内が貼られていました。店内には、おいしそうなパンがたくさん並べられています。サービス品として値引きされているパンもいくつかありました。バゲットや食パンなどの定番のパンや、サンドイッチ、あんバターパンなどのあいだに具が挟まったパンが販売されています。メロンパンやコルネなどの甘いパンもありました。「石積みのパン」は「西洋軒」の人気商品の一つです。坂本には戦国時代に築城の名手として名を馳せた穴太衆(あのうしゅう)が作った石積み(石垣)が現存しており、「石積みのパン」はそれをモチーフにして作られたご当地パンです。中にはうぐいす餡や栗餡が挟まっています。今回伺った際に購入したパンのうち、「プチ・レモン」は酸味と甘みがしっかりしたレモンクリームが挟まっていて、ちょっとしたおやつにぴったりのパンでした。「西洋軒 本店」公式ホームページによると、営業時間は7時30分〜18時30分とのことです。坂本周辺でパンが食べたくなったときに、行ってみてはいかがでしょうか。
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